うし先生って誰?
こんにちは!心臓内科医の「うし」です。
是非「うし先生」と呼んでください!
現在、卒後8年目で心臓を中心に日々診療をしています。
心臓の疾患に対する外来診療、救急当番、入院管理をしています。
冠動脈や末梢血管のインターベンションから不整脈のカテーテルアブレーションやペースメーカなどの植え込みまで比較的幅広く治療をしています。
虚血疾患から不整脈疾患まで幅広く治療をしている心臓内科医です!
将来、何になろう…?
初期研修医として、最初の一歩を踏み出したとき…「よし!○○科のスーパードクターになってやろう!」なんてこれっぽっちも考えていませんでした。
でも…心臓内科で学ばせていただいたときに、
治療しなければお亡くなりになってしまうような状態から元気に歩いてご家族とともにおうちへ帰る患者さん
「先生に最期まで診てもらって、私は幸せだよ」と言ってご家族に見守られながら生涯を全うされた患者さん
などと出会い、
真摯に妥協なく命に向き合う、とっても情熱的なオーベンに指導していただき…
心臓と向き合いたい!
と決心しました。
不整脈との出会い
私が後期研修させていただいた病院は、幸運にも!不整脈が盛んな病院でした。
ただ、私は当初、悲惨かつ致命的な状態でした(笑)
「これはAT(atrial tachycardia: 心房頻拍)じゃないですかね?」という何気ないカンファレンスでの言葉に…
え…? E.T.? 映画? スティーヴン・スピルバーグ? うん…勉強しよ。。。
やっぱり、不整脈医はカッコイイですよね?
心電図に詳しい、抗不整脈薬を使いこなせる、カテーテルアブレーションで不整脈を治せる…などなど
でも、めっちゃ難しい。。。。。
「凡人には無理やろ…?」と言われんばかりの難解な本が多くて、幾度となく挫折しそうになりました(なんとか、食らいつきましたが…(笑))。
分かりやすさをモットーに伝えたい
以前より不整脈が詳しくなるにつれて、後輩や看護師さんをはじめとするコメディカルの方々から教えを乞われることが多くなりました。
お世辞かもしれませんが、「分かりやすい!!!」と喜んでいただくことが多くなりました。
医学生、若い心臓内科の先生
心臓に関心のある薬剤師さん、看護師さん、臨床工学技士さん、検査技師さん
心臓疾患をお持ちの患者さん、そのご家族さん
不整脈への入り口として参考にしていただければ幸いです。
不整脈を分かりやすくお伝えしたいと思っております!
※ 皆様のサポートになる心疾患を中心とした病気や仕事の関連記事も作成させていただきます。